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Zenfone5を1週間使った感想


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Zenfone5をポチってから1週間。

初めてのAndroidでどんなものかと思いましたが、こんなんだったらとっとと買えばよかったと少々後悔しています。もうiPhoneには戻れないかも。(笑)

そりゃ、iPhone6はアップルのフラッグシップモデルだからzenfone5と比べるのは無理があります。言ってみればキャデラックとヴィッツを比べるようなもの。(そこまで違わないけど)

iPhoneは確かにいいけど、zenfone5と値段の差ほどの性能差は感じられないです。

ブラウザでネットを見てもヌルヌルサクサク感はiPhone5sより一歩劣る感じですが、何というかスクロールさせるとちょっとだけひっかかったり、ハイパーリンクをタップしても一呼吸置いてから反応するときがあったり。でも価格を考えるとあまり気になるほどじゃないなぁ、という感じです。

Androidへ音楽データを移行するのも面倒臭そうだなー、と思っていたら、iSyncrというアプリを使うとあっさり移行することが出来ました。無償版iSyncrでは転送できる楽曲数が100曲に制限されているので、楽曲数が多い方は有償版(500円)が必要です。※ただしitunesで購入した楽曲はiSyncrでは転送できないようなのでご注意ください。

ですが、一度インストールしてしまえばitunesに取り込んだ音楽データはスマホがWiFiに接続すると自動的に同期されるのですっごく便利です。これは500円以上の価値があるアプリだと思います。(オススメ)

画面も5インチで小さからず大きからずでちょうどいいです。ただその反面片手で操作するのが厳しくなりましたが、これは画面の大きさとトレードオフなので仕方ないでしょう。iPhone5sは片手に収まってサイズ的にはちょうどよかったのですが、やはり今となっては画面が少し小さく感じます。一度5インチに慣れると4インチには戻りづらい。

zenfone5でイマイチなのがカメラですかね。

野外でコントラストがきついところで撮影すると色合いが微妙に変です。カメラモジュール自体は独自に開発したものではなく、モジュールメーカの標準品を購入していると思うので、ソフトウェアで対応出来るんではないかと思います。lollipopにバージョンアップするときに是非対応していただきたいところです。あまりカメラに頓着しない友人はiPhoneの画像との違いがわからない、と言ってました。まぁ、その程度の違いです。

iPhone6は確かにいいけど価格もいい。

スマホでやりたいことって、僕は音楽を聴くのとブラウザでネット見るのがメインで、あとはちょっとデジカメ使うぐらいか。だとすると2~3万で買えるzenfone5はコストパフォーマンスが良すぎます。

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バッテリーの持ちは?

Zenfone5のバッテリー容量は2110mA/hで今時のスマホにしては控えめな容量ですが、使った感想ではiPhone5sより持ちがいい感じですね。動画やゲームをガンガンやる人にはこのバッテリー容量では心許ないでしょうが、そもそもこの機種はヘビーユーザ向けではありません。

僕のような、出先でネット、LINE、twitter、Facebookやちょっとgoogle mapで道順見たりする程度であれば丸一日十分持ちますね。先日なんかは朝、充電100%で出かけ、帰宅した時でも50%以上の残量でした。結構、丸2日無充電でも使えたりします。

まだ電池が新しいからでしょうか。

キャリアの料金プランは自由度が無いんで格安SIMにしよう

SIMフリー機にこだわったのはキャリアの料金プランに満足出来るものがなかったからです。

僕は今まで音声系はY!モバイル(と思ったらソフトバンクモバイルに統合されるみたいですね)で、ウィルコム時代の2台目無料キャンペーンで家族分2台入れても月々8000円で運用していました。

これでスマホを追加しようとすると、ドコモ/au/ソフトバンクのどのキャリアで契約しても月々5000円以上かかります。いくらパケットプランを月2GBに抑えたミニマムプランを選択しても、音声定額プラン(”カケホーダイ”とか”Wホワイト”)を”選択しなければならない”ような仕組みになっています。しかも3社とも価格カルテルを結んでるのではないかと思わせるような横並びな料金プランです。

スマホ代は2年縛りであればほぼ実質無料で手に入れられるものの、どんなに契約条件を工夫しても2年間は最低月々5000円からの費用がかかります。

Yモバはメジャーキャリア3社に比べると安いのですがそれでも月々2900円。しかもスマホ代のキャリア負担金(補助)が無いので、自分で端末代を負担する必要があります。

僕のようにスマホでの通話は月に30分もなく、ほぼパケット通信がメインという運用となるとキャリアの料金プランは無駄が多すぎるのです。恐らくそういう方は多いのではないでしょうか?

で、初めて自前でスマホを導入するのであれば、この機会に最近話題の格安SIMを試してみようと思った訳です。

で、早速格安SIMを使ってみた

最近は格安SIMも選択肢が多くなりました。

楽天やイオンでも格安SIM+格安スマホを出してきて、キャリアじゃなくても安価にスマホが持てるようになってきました。その中でも良さげなのがビックカメラのBIC SIMで、元々はIIJのmio(みおふぉん)をOEM販売しています。

じゃあIIJで契約してもいいのでは?と思うのですが、BIC SIMを契約するとWi2 300の公衆無線LANサービスが無料で使える特典が付いてきます。実はZenfone5をポチると同時に、BIC SIMの2GB+音声通話パックもポチっておいたのです。(このウエルカムパックを購入するのに2900円が必要ですが、ビックカメラのポイント対象になっています)

ウエルカムパックが到着したら、同梱されている説明書を見ながらIIJのサイトから契約プランを申込みます。

このとき、顔写真付き身分証明書(運転免許証とかパスポート)をデジカメで撮影した画像ファイルを申込みサイトからアップロードするなど、ちょっと手間が必要です。キャリアで契約する場合はショップの店員さんがあれこれ対面で会話しながら契約しますが、格安SIMは自分で申込みする必要があります。つまり販売・契約時に人件費がかからないため、月々の料金を抑えた料金プランを実現できるのです。

他にも格安SIMのいいところは、自分が使いたいプランに合わせて契約出来るところ。

例えばBIC SIMの場合、2GB/月であれば月々900円でOKなのです。これ以外は一切かかりません。音声通話も付けても月々1600円+通話料だけです。キャリアと比べると月々3~4000円の差があります。2年だと96,000円~も差が出ますね。iPhone6のSIMフリー版が買える。。。。(売ってないのに)

音声通話が多い人には向いていませんが、僕のように音声通話が少なく、且つデータ通信もそんなに多くない人にはぴったりです。

Zenfone5のカバーを外すのに難儀しましたが、同じように悩んでいる人がいたようでYoutubeにカバーの外し方がアップされており、それを参考に外すことが出来ました。

ちょっとした注意ですが、僕はカバーをつける前に電源を入れるようにしています。もしSIMカードがきちんと挿入されていなかったら、再度カバーを外してチェックしなければならないので。。。爪が丈夫な人だったらあまり気にしなくてもいいんですが。

主要なAPNはあらかじめZenfone5内にプロファイルが用意されているので、BIC SIMの場合は”IIJ mio”を選択すればOK。超簡単でした。AndroidはiPhoneのようにキャリア名が画面上部に出てこないので、設定→端末情報から見るしかありません。

通常は、通勤時に駅や電車内でブラウザでニュースサイトを見るのと音楽を聴くのがほとんどです。電車に乗っている時間は片道1時間ぐらいなので、往復2時間ぐらいでしょうか。

1週間で使ったパケット量は概ね100MBぐらい。自宅や会社では無線LANが使えるので、このままでは月に500MB程度で済んでしまいます。

BIC SIMは余ったパケット量は翌月に繰り越し出来るので、通勤時にYoutube見ても大丈夫そうです。

データ通信だけの契約なら月額980円で2GB/月なので、ガラケー持っている人であればガラケー+(スマホ+格安SIM)の運用が最強だと思います。

格安SIMは申込みからセットアップまで自分でやらなければならないところがネックですが(だから安いんですけどね)、キャリアのような2年縛りは無いですし、MNPで他の格安SIMに乗り換えることも可能です。

格安SIMが普及することで、キャリアの料金も下がって消費者の選択肢がもっともっと広がることを期待したいですね。

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