若いときは、平日は終電近くまで働いて、帰ってからもなんだかんだで寝るのが2時過ぎ、時には3時過ぎとかになっちゃって、毎朝眠い目をこすりながら、時には遅刻したりして会社行ってました。
当時のIT業界はどの会社も似たり寄ったりで、社員も管理職も皆そんな働きかたでしたねー。今もそうかもしれませんが。。。
もちろん当時は土曜日も休日出勤なのですが、平日ではないので昼まで寝て、それから会社に出勤。昼過ぎに出てくるものだから、結局遅くまで仕事してまだ終電で帰ってくる、というような毎日でした。
働き方がマズいとか、効率の悪い仕事の仕方をしているとか、いろいろ問題はあるのですがひとまずそれは置いといて、今日は生活リズムについて書きたいと思います。
平日の疲れを癒すために、休日は思いっきり昼過ぎまで(時には夕方ぐらいまで)寝るのですが、たっぷり12時間以上も寝たはずなのにな~んか寝起きがスッキリしない、なんてことありませんか?
特に独身の方は思い当たる人が多いんじゃないでしょうか?
僕も独身の頃はそうでした。たっぷり寝たはずなのに、昼過ぎに起きてもなんか体がダル重い。
僕の場合ですが、結婚してからも夫婦2人で休日は揃って昼ごろまで寝ていました。二人揃って寝起きが重い(笑)
しかし、その後子供が生まれると、休日と言えど遅くまで寝ていられません。子供は平日だろうが休日だろうが朝早く起きて「腹減ったー!」「あそぼー!」です。
子供が出来てからは、休日と言えど平日とほぼ同じ時間で起きて生活することになります。
最初は休みの時ぐらい寝坊させてくれよー、と思ったりしましたが、意外と休日でも早く起きたほうが疲れが溜まらないことに気づきました。
そういえば、休日の夜も平日と同じ感じで眠くなり、平日と同じぐらいの時間にベッドに入ると翌日はすっきり起きられることがなんとなくわかってきました。
平日の残業疲れを取るために休日は思いっきり寝よう!と思いがちですが、いきなり長時間寝てもなかなか疲れは取れません。
むしろ、生活リズムを変えないほうが体への負担が軽いのです。
スッキリと目覚めるには
「疲れを取る」というより「疲れを溜めない」ようにするには、生活リズムを一定にするのが一番です。
ポイントは寝る時間、起きる時間と食事の時間を、平日と休日であまり変えないことです。これだけでも体にかかる負担はほんっっっとうに違いますよ!!
入眠/起床/食事の時間はそんなに厳格じゃなくてもいいです。いつもの生活時間±1時間程度を目安に生活すると良いでしょう。
平日は7時に起きている人は、休日はちょっと遅く8時頃に起きてもいいでしょう。
僕の場合は、いつもの時間より2時間ぐらいオーバーすると、逆に「寝疲れ」が出てその日一日、調子が悪くなります。
ポイントは「厳密に生活時間を合わせる」のではなく、「平日の生活時間±1時間程度のズレは許容」して、なるべく平日・休日のリズム差を無くすことです。
生活のリズムを気を付けると、お通じも毎日同じ時間に来るようになります。
僕は生活リズムを整えてからは、便秘とは無縁になりましたし、吹き出物も出なくなりました。恐らく、便通が良くなったおかげで吹き出物が出なくなったのだと思います。
健康には、まず生活リズムを改善し、それにプラスする形で運動やサプリメントを取り入れるのが良いでしょう。
平日も休日も生活リズムを同じにする、を心がけると体への負担が少なく、疲労が溜まりづらい体になり、風邪も引きづらくなります。
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