Zenfone3(ZE520KL)を1週間使ってみた(1)


10/26にZenfone3を入手してから約1週間ほど使ってみました。

Zenfone5から端末環境を移行する

iPhoneはicloudにバックアップすれば、アプリデータやゲームデータなど、何から何まで一発でバックアップできるので凄く簡単なのですが、Androidはそうはいきません。

まさかZenfone5からアプリ1個1個バックアップ取る気にもならないですし、かと言ってroot取ってごちゃごちゃやるのも面倒臭い。

いろいろ調べてみたら、Heliumというアプリを使うと比較的簡単にアプリデータのバックアップ&リストアが出来るようで、使ってみたらあっさり移行出来ました。

ちょっと面倒なのはパソコン側にもHelium desktopをインストールして、Android端末とUSB接続しなければならないこと。

結局やることは

1.旧スマホ上のHeliumで指定アプリのバックアップデータをファイル化する。
2.そのファイルをSDカードに保存し、新スマホに入れる。
3.新スマホ上でSDカード上のバックアップファイルをHeliumで読み込む。

なのに、なぜか1.の操作にPCからPTPで接続しなければならないのがイマイチです。

ちなみに1の操作でバックアップデータファイルの保存先をdropboxなどのクラウドサービスにすることも出来ますが、Heliumの有償版が必要です。

僕は当分機種変更する予定が無いので無償版で十分です。

カメラ性能がようやくマトモに

2年前に訳あって会社支給のiPhone5sを返却したので、SIMフリーiPhone5Sを購入しようと企んでいたのですが、そう思った矢先の2014年の12月中旬からアップルストアでSIMフリーiPhone5sの販売がストップしていました。

当時円安が急激に進んでいた時期で、価格改定のために販売を一時的に中止していたのが原因です。

いずれ販売再開されるだろうと思い、それまでの繋ぎのスマホとしてZenfone5を購入したのですが、安い割には意外と使い勝手が良くて、iPhone5sの販売が再開されてもそのままZenfone5を使い続けていました。

iPhone5sの新価格が+1万円アップの税込み8万円オーバーというのも購入を後ろ向きにさせてくれました。10万円近い端末を格安SIMで運用するのもなんか違う気がして。

とは言ってもZenfone5で不満なのがカメラ性能。同じ800万画素のiPhone5sの足元にも及ばない画質で、安いから仕方がないか、、と諦めていたところに今回のZenfone3です。

Zenfone3では、メインカメラが1600万画素になり、ようやくiPhoneに近づいた感じがします。

ただiPhone5sあたりと比べると、今ひとつ色味が暗いように感じます。今回はソニーのイメージセンサを採用しているので、iPhoneと同じ部品を採用しているはずなのですが、ソフトウェアの差でしょうかね。

Zenfone5でもアップデートでカメラ性能は一向に改善されなかったので、ASUSは画質にはあまりこだわっていないのでしょうね。残念ですが。

いずれにせよ、Zenfone5よりは写真を撮る頻度が高くなるのは間違いありません。

無線LAN

僕のZenfone5だけだったのかもしれませんが、スリープ状態から復帰させると無線LANに接続出来ないという症状が頻発していました。

ネットで検索すると、突然無線LANが繋がらなくなった、という症状はよく見かけますが、ほとんどがファームウェアのアップデートで解決した、という報告がほとんどです。

でも僕の場合は、ファームを最新版にしても症状が変わりません。

動作を見るとWi-Fiマークは出ているので無線LANルータには接続しているようですが、パケットの送受信が出来ない様子。

一度、無線LANをOFFにして一息ついてから再度無線LANをONにすると繋がるのです。これが結構ストレスでした。

Zenfone3ではそんな症状が全く無く、いつでもどこでも無線LANにサクサクつながります。当たり前のことが当たり前のように出来ることが嬉しいです。(笑)

それにZenfone3では802.11aとacにも対応したので、自宅無線LANルータの802.11aの5GHz帯が使えるようになりました。マンション内で混信している2.4GHz帯を避けられるので、以前よりもネット接続が軽いです。

しかしその反面、無線ルータから遠いところ(寝室)に行くと802.11aで繋がらなくなりました。5GHz帯なので仕方ないですね。

4G+(キャリアアグリゲーション)

通勤電車で使うと、今までは特に夕方の地下鉄内では”H”表示(HSDPA)になってほとんど繋がらなかったのが、Zenfone3だと比較的つながるようになりました。

繋がるときは”4G+”と表示されています。おー、これがキャリアアグリゲーション(CA)ってヤツですか。

CAとは、データ通信する際に複数のチャンネルを束ねて使うことで無線通信を高速化する技術のことで、キャリア(搬送波)をアグリゲート(集める)するので、キャリアアグリゲーションといいます。

Zenfone5より速度が上がった実感はありませんが、前より接続出来る場所や時間帯が増えた感じがします。

そのとき画面を見ると”4G+”と表示されているので、CAの恩恵を受けているのではないかと思います。

Bluetoothで音飛びがしなくなった

Zenfone5でBluetoothイヤホンを使うと、数分に1回程度の頻度で音飛びが発生していました。

これはBluetoothの性能というより、処理が追いついていないのだと思います。。要はCPU性能が(処理に対して)低かったのでしょう。

それがZenfone3では皆無です。全く音飛びしません。Snapdragon 625 octa coreの威力でしょうか。

ストレスフリーで音楽が聞ける喜び。当たり前のことですが嬉しいです。(笑)

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このZenfone3、今までのZenfoneシリーズでの特徴だった独自のラウンドデザインを継承せず、一般的なフラットデザインを採用したことは、今までの格安スマホというイメージから切り離す意図を感じさせます。

とは言っても、2年前にZenfone5(32GB版)を入手したときは約3万円(国内版)で、Zenfone3も海外版であれば同じぐらい(3万円強)で入手出来るのですから、Zenfone5と比べても明らかにコストパフォーマンスが高い機種でしょう。

次回はケースやフィルムについての感想です。

関連記事:
>>Zenfone3(ZE520KL)を1週間使ってみた(2)

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